奈良の紅葉の名所の東大寺周辺の奈良公園と、正暦寺へ行った記録をまとめてひとつにした。


　　　　　　　　１．　東大寺近辺と奈良公園



　　今年のタイミングは時期的には遅かったようで、あまりきれいな紅葉は見られず、またイチョウの黄葉もいい場所はあるのだが遅い感じだった。

　東大寺近辺から二月堂、新公会堂と春日野園地、浮雲園地辺りを歩くが期待できる出来栄えは撮れなかった。 さらに、飛火野を眺めて、浅茅ケ原と足を伸ばすが一緒であった。

　　ジア系外国人が多く、次に修学旅行生も多い。東大寺のバス駐車場は満杯で観光客の群れは凄い。でも、通過するだけで、この後は法隆寺か京都へ行ってしまうのだろう。

　　
　　　
　　　　　上；東大寺南大門　朝早いので人は少ない、　下：大仏殿の前

　　
　

　この項では、説明はあまり入れていない。写真を中心にしてしまった。東大寺のことはよく知られているし、写真だけでもいいかと考えて手抜きしたのだが。

　　上左：大仏殿の正面から上右、真ん中の上にある扉を開けると大仏様の顔が見えるところアップで
　　　下：大仏殿回廊を外から　　　この日は入場していないので外からだけになる




　　　　　　　　　　上：鏡池越しで大仏殿　鹿を入れると奈良らしい
　　　　　　　　　　下：鐘楼、開山堂


　　　　　　　　　　　　　　

　
　　　　上左：二月堂、　上右：二月堂に向かう階段、下：二月堂の本堂前展望台からの見晴らし
　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　奈良公園　　春日野園地、新公会堂周辺の紅葉探し　




　　　

　
　　奈良への観光客の目的地であるし、奈良公園内は手入れはされていてゴミもない。正面の通りは賑やかだが、少し裏手や横の方に行くと人も少なくて散策にはいい場所なのだ。

　時間がなくて、大仏殿と鹿の写真を撮るだけで帰ってしまう人が多いのは残念だが、当方も観光地に行けば同じことになるわけで、1時間程度の自由時間では仕方のないことか。

　一回りして南大門前にくると、２時間ほどの間に観光バスが次々ときて、大勢が歩き賑やかだ鹿の写真を撮ったりシカセンベイを持ってエサをあげるのだが、鹿の方が慣れているのでうっかりすると直ぐに取られてしまう。それも楽しみなのだろう。

　写真は一通り終わったので、近鉄奈良駅に戻り近辺で食事をして帰途についた。