翌日は、曇りで雨がよく降る。ホテル内でネイチャーガイドさんの石垣の自然について説明がまずある。
石垣の自然を保護する目的で活動している人たちだ。詳しい説明があったがあまり覚えられるものでもなく、活動されている人たちの苦労話に感心する。
説明の後は、2班に別れてホテル敷地内の自然観察の散策になる。あいにくと雨が強くなってきて廻廊のある場所を主体に歩くので、見られる植物は限られてくるのだ。
案内の人はアメリカにも滞在していたカメラマンだそうで、さすがに植物には詳しいものだ。生育の仕方や品種の繋がりなど聞いていても直ぐに忘れてしまう。メモを取っている熱心なおばちゃんもいたが。後でガイドブックに載っているもののみ写真と突き合わせて類推するしかない。
上左:ブーゲンビリア 上右:? 下左:ハマコウ 下右:アコウの根
上左:おっぱい山の芯 上右:ホテル内にも魔除けが結構ある
下左:以前の川跡 下右:6000年前の海岸線
石垣島の暖かさを期待してきたのだが、寒くて泳ぐことなどできそうにない。まして雨である。
昼から生ビールで、しかも飲み放題になっているのだ。でも、身体のことを考慮していつも1~2杯で止めておいた。いつも飲めるとなるとあまり気にしなくなるのだ。また、日本酒や泡盛もある。