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5. トマムの観光
6:30~8:00連絡バス~ゴンドラ~スカイテラス、
9:40~10:30 占冠道の駅、JR占冠駅、11:50~12:50ファーム富田
13:10~13:30富良野マルシェ、
15:10ホテル、 170km
(11)雲海テラス
朝は目覚めも早い、雲海を見に行くには5時から連絡バスがあるそうだ。
雲ってはいるが雲海の確率は20%とホテルの案内ででていた。迷ったが折角の機会なので眠いが起きて準備する。
ロビーに行くと連絡バスがいたので乗車する。ピストン運転で何台か各ホテルを巡回しているようだ。5時から動いているようで、6時30分では遅いのだが、ゴンドラ前には並んでいる人がいる。
宿泊者は利用券をもらっているが、他からきている人達は利用券を購入しないといけないのだ。
10分ほど待ってゴンドラへ4人乗りでグルグル回っているので早いのだ。8分程度へ山頂駅へ到着。
駅上にもテラスがあった見晴らしのいい場所があるが、上に向かう道があってたくさん歩いているし、観覧して戻ってくる人もいるのだ。
雲はかかっているものの少なく雲海とはいえないようだ。晴れが一杯とはいないが見通しはいい方なので眼下も見える。
ところどころで写真を取って道を行くと、突き当たって曲がる箇所に回廊が張り出してあって、歩いて隙間から下を見ながら眼下も見えて楽しめる、写真スポットで多数の人がカメラで構えていた。
「クラウドウォーク」と呼ぶ曲がって作られたものだ。入口からはいって出口まで回って出て、階段を上がる。
次は白いボールがある。「クラウドベッド」と呼ぶそうだが、あまり意味は判らない。若い人達はボールの上に乗ったり、間に立って写真を楽しんでいる。
さらに上がると、人だかりが増えて大きい網の上に載って騒いでいる、少し張り出しているので下が見やすいのだろうが、そんなに高くもなく若者向け遊具なのだ。「クラウドプール」と呼んでいるようだ。
さらに上の方まで道はあり、帰り道は急な坂道と階段になっていて、滑ると危ないので元きた道を引き返してゴンドラ山頂駅に戻る。
まだ上がってくる人はいるが、8時頃までと聞いていたので降りることにする。ゴンドラで山麓駅に降りて、巡回バスに乗車してホテルに戻る。
ゴンドラ
上左:山頂駅上 上右:山頂駅近く土産屋とポスト 下左:遊歩道 下右:クラウドウォーク
眼下の眺め
上左:上の方 上右:眼下 下左:クラウドベッド 下右:クラウドプール
クラウドウォーク 全景
8時を過ぎているのでレストランへ行く、宿泊棟にはレストランはなく回廊を歩いて10分ほどでレストランのある別のホテル棟に着き、ビュッフェ形式の朝食を摂る。
離れて席をとっているので数が少なく20分ほど待たされる。
どうしても食べ過ぎるので控え目にするが、増えてしまうのはいつものこと。ゆっくり食事をして部屋に戻る。
今日は他に予定を考えていない。ホテル前で少し散策する。
上左:駐車場 後ろはザ・タワー 上右、下 ホテル周辺 牧場がある
上左:スキー場 上右:ザ・タワー 下左:向こうはリゾナーレトマム 下右:牧場
(12)占冠村
天気もよくなったのでドライヴすることにして、まだ走っていない反対の占冠村方向に行く。
占冠は高速道で走る時にトイレ休憩しかないPAのあるところで、釧路方向に行く時に寄っている。寒いところというイメージしかないのだ。
占冠は北海道の中央部に近い場所にある山々に囲まれた村で、村全体面積の9割以上が森林で、特に村の東に日高山脈、西に夕張山地の険しい山々が連なり、交通の利便が良くなったのは最近のことという。
大きい通りを走っていると、村の中心になるのか「道の駅自然体感しむかっぷ」があった。
道の駅の建物の中には、ショッピングモールがあり、食堂やレストラン、お土産店、写真館が軒を連ねていて、旅行の休憩地点となっている。占冠村の特産・観光情報に、旭川・美瑛・富良野など上川地方の観光情報も提供しているという。
道の駅しむかっぷと周辺
少し覗いたがあまり多くなくて食事にはいいが、観光する場所ではないので元の道を戻り、途中で見たJR駅に向かう。
JR北海道石勝線の占冠駅で、平均20人程度の無人駅だった。近くに2Fにはレストランのある資料館があったが入らなかった。誰もいないので閉館と思ったのだ。
JR占冠駅
結局、占冠には観光するところはなく、再度ファーム富田に向かうことになった。
1時間ほど歩き昼食はメロンパンなどの軽食で済ませる。ラベンダー畑を中心に少し散策したが写真は撮っていない。
帰りも途中でいくつか立ち寄るが観光できる場所でも、土産の買いたいところでもないので記事にするほどの情報もないままでホテルに15時過ぎ戻ってしまった。
夕食は早めにレストラン巡りをするが、気に入ったところは見つからず結局、昨日と同じ居酒屋風の店に入ることになる。
北海道名物のサケのちゃんちゃん焼きや、鶏カラアゲのザンギなど、またしてもお腹一杯になってしまった。帰ったら、また減量に励むことになるのだが。
この日は元々周辺でのんびりするつもりだったので、記録はほとんどないのだ。